学生相談に関する近年の研究動向

2005年度の研究レビュー‐

 

本論文は2005年度に我が国で発表された学生相談に関する文献レビューを行い、学生相談に関する近年の研究動向を展望することを目的とした。

そこで、収集した文献を学生相談機能別に分類し、それぞれの内容を整理した。その結果、学生相談の研究は来談学生の援助を中軸としながら、全般的な学生理解へ貢献しようとする現状が明らかになった。また学生相談研究では、事例研究での量的データの複合、および主訴といった質的情報の量的データ化といった独自の研究方法が工夫されていることが明らかになった。

キーワード:学生相談、文献レビュー